春夏秋冬の名の通り、
春はすべての始まりです。
意識しているにしろ、
記憶しているにしろ、
忘れてしまっているにしろ
わたしたちが生きる上では、
過去に様々な過ちを犯しています。
怒り、貪欲さ、無知、傲慢さ、
非礼、被害者意識、罪悪感・・・
本尊の仏前に 懺悔するのが
「お水とり」です。
行いの結果が返ってくる
この世で起こることや体験すること。
これから起こることや体験すること。
それらは
自分の行いの結果が
出来事となって返ってくる仕組みで
原因と結果の法則であり、
「カルマの法則」と 言います。
誰かとの出会いや
関わりで気づいて
これまでの自分の考え方を
改めよう！
自分の性格の癖を変えよう！
今度こそ、やっていくんだ！
と 取り組むようになっても
自分の中には
過去の自分が残っているから、
すぐには変化が起こりません。
それだけ
過去のエネルギーの蓄積は、
持ち越されるからです。
すべての人の学び
マイナスの経験を乗り越え、
良かったこととしていくのが
すべての人の学びです。
それなりに時間は掛かりますが
コツコツと取り組み、
行動を継続していくことで
新しいエネルギーを
蓄積していくことが必要なんですね。
ここがシンドイところなので、
自分ひとりで やっていると。
自己流でやっていくと。
痛いところは 目をつむり、
「出来たこと」
に してしまいます。
不十分なところが残り続けるため、
また取り組むために促しが来ます。
そこでも気づかないと
ドカン！と 大きく現れます。
逃げていて良いことはナシ
すべきことから
逃げたり、避けたり、
先延ばしにしていると・・・
やる気になったときに
なかなか進めなかったり、
待たされることが起こります。
「自分はもう、十分にやった」とか
「あれは仕方がなかった」とか
「あの人のせい」だとか
正当化してしまった場合は、
特にこの傾向が強まります。
これも
本来の魂の在り方から逸れるので、
ひとつの「歪み」だから
その「歪み」を修復しきれるまで、
繰り返されるわけです。
ここがしんどいの極みですが
やっていく他、ありません。
今、自分にできることを見極め
望む未来や生き方を形にするために
行動する他、ありません。
三月は
水の浄化力が強い時期なので
春分までに
過去のわだかまりや
未解決のものを手放して
不要なエネルギーを脱ぎ捨て
軽くなっていきましょ！
不要な価値観を取り払うと、
愛を持って全てを見ることが
出来るようになりますよ。
そんなあなたの周りには、
愛のある本物の人たちが
集ってくるようになります。
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